ワクチンUSB3

USBメモリ型のウイルスチェックツール

Trellix社(旧マカフィー)のウイルスチェックエンジンを搭載した「USBメモリ型」のウイルスチェック・駆除ツールです。製品を対象パソコンに接続するだけ、自動でスキャンしさらにログデータも保存致します。
※Trellixは、2022年にMcAfee EnterpriseとFireEyeの統合により誕生した新しいブランドです。

WindowsOS上の使用方法動画

LinusxOS上の使用方法動画はこちら

ソフトウェアアップデートソフト

ワクチンUSB3用 ソフトウェアアップデートソフト
「VaccineUSB3 SoftwareWriter ver201」

サイト更新日時

2024年12月18日(水)

対象製品

ワクチンUSB3
型番:ULD-VAU31A/ULD-VAU33A/ULD-VAU35A/HUD-MVDT31A/HUD-MVDT33A/HUD-MVDT35A

本ソフトウェアの概要

本ソフトウェアは、ワクチンUSB3のソフトウェアアップデートを行います。
※本ソフトウェアを実施した場合も、設定、ログ、ライセンス期間、隔離ファイル、PCファイルリスト、ストレージ内のファイルは保持されます。

ワクチンUSB3 アップデート後のソフトウェアバージョン

Ver.201

Windows版ソフトウェア アップデート内容

  • 対応OSを追加しました
    -Windows 7 for Embedded Systems
    -Windows Embedded 8.1 Industry Pro
    -Windows Server 2025
    -Windows Storage Server 2008
    -Windows Storage Server 2012
    -Windows Storage Server 2016

Linux版ソフトウェア アップデート内容

  • スキャン速度を最大1.5倍に高速化しました ※注意:実施する端末環境によります
  • LinuxOS上で取得したログを運用管理サービスINFO BANKERオンプレミス・クラウドへ送信可能になりました。
  • 対応OSを追加しました
    -Red Hat Enterprise Linux 6(32-bit/64-bit)
    -Red Hat Enterprise Linux 7(64-bit)
    -CentOS 5(32-bit/64-bit)
    -CentOS 6(32-bit/64-bit)
    -CentOS 7(64-bit)
    -AlmaLinux OS 8(64-bit)
    -AlmaLinux OS 9(64-bit)
    -MIRACLE LINUX 8(64-bit)
    -MIRACLE LINUX 9(64-bit)
    -Debian10(32-bit/64-bit)
    -Debian11(32-bit/64-bit)
    -Debian12(32-bit/64-bit)
    -Ubuntu Linux 14(32-bit/64-bit)
    -Ubuntu Linux 16(32-bit)
    -Ubuntu Linux 16(64-bit)
※v201以降の全対応OSはこちらをご確認ください。

本ソフトウェアの動作環境

本ソフトウェア(ワクチンUSB3用 ソフトウェアアップデートソフト)の動作環境は以下になります。
※ワクチンUSB3の動作環境ではありません。
動作環境 *1*2 USBインターフェースを標準搭載したDOS/V機器
物理空きメモリ-容量512MB以上
CD-ROMドライブが認識されること
対応OS Windows 7
Windows 10
Windows 11
対応アカウント コンピュータの管理者(Administrator)

アップデート手順

STEP1

下記よりアップデートソフトウェアをダウンロードします。

STEP2

ダウンロードしたZIP形式の圧縮ファイルを、右クリックして[すべて展開] から解凍いただくか、 市販ソフトで解凍してください。

STEP3

ワクチンUSB3をPCに接続します。

STEP4

15秒のカウント画面が表示されたら「メイン」をクリックし、メイン画面より[ワクチンUSBを終了]をクリックしてください。

STEP5

図の画面で[OK]をクリックするとワクチンUSB3のアプリケーションが終了します。

ライセンス番号

STEP6

ワクチンUSB3のアプリケーション終了後、ワクチンUSB3を抜かずに先ほど解凍したフォルダ内の「VaccineUSB3_SoftwareWriter.exe」をダブルクリックして起動させます。

STEP7

起動後、図の画面で[OK]をクリックするとアップデートを開始します。

ライセンス番号

STEP8

アップデート処理が正常に完了すると、図の画面が表示されますので、[OK]をクリックしてください。

ライセンス番号

STEP9

ワクチンUSB3をPCに再接続し、正常に起動するか確認してください。
以上でアップデートは終了です。
※以前のバージョン(Ver.200)のアップデートソフトはこちらからダウンロードできます。