ワクチンUSB3

USBメモリ型のウイルスチェックツール

Trellix社(旧マカフィー)のウイルスチェックエンジンを搭載した「USBメモリ型」のウイルスチェック・駆除ツールです。製品を対象パソコンに接続するだけ、自動でスキャンしさらにログデータも保存致します。
※Trellixは、2022年にMcAfee EnterpriseとFireEyeの統合により誕生した新しいブランドです。

WindowsOS上の使用方法動画

LinusxOS上の使用方法動画はこちら

ソフトウェアアップデートソフト

ワクチンUSB3用 ソフトウェアアップデートソフト
「VaccineUSB3 SoftwareWriter ver210」

サイト更新日時

2025年4月23日(水)

対象製品

ワクチンUSB3
型番:ULD-VAU31A/ULD-VAU33A/ULD-VAU35A/HUD-MVDT31A/HUD-MVDT33A/HUD-MVDT35A

本ソフトウェアの概要

本ソフトウェアは、ワクチンUSB3のソフトウェアアップデートを行います。
※本ソフトウェアを実施した場合も、設定、ログ、ライセンス期間、隔離ファイル、PCファイルリスト、ストレージ内のファイルは保持されます。

ワクチンUSB3 アップデート後のソフトウェアバージョン

Ver.210

Windows版ソフトウェア アップデート内容

  • SEMI E187/188対応マルウェア診断レポート作成機能を追加 ※診断レポート例はこちら
  • ログをCSVファイル形式で保存する機能を追加
  • ログの拡張など、複数の機能向上
  • 安定性向上のための細かな修正

Linux版ソフトウェア アップデート内容

  • Linux環境におけるマルウェア隔離機能を追加
  • Linux環境における端末の資産情報収集機能を追加
  • ハイスペックなLinux環境におけるスキャン速度アップするコマンド追加
  • 安定性向上のための細かな修正

その他 アップデート内容

  • USBブートスキャン機能を追加(5月公開予定)

本ソフトウェアの動作環境

本ソフトウェア(ワクチンUSB3用 ソフトウェアアップデートソフト)の動作環境は以下になります。
※ワクチンUSB3の動作環境ではありません。
動作環境 *1*2 USBインターフェースを標準搭載したDOS/V機器
物理空きメモリ-容量512MB以上
CD-ROMドライブが認識されること
対応OS Windows 7
Windows 10
Windows 11
対応アカウント コンピュータの管理者(Administrator)

アップデート手順

STEP1

下記よりアップデートソフトウェアをダウンロードします。

STEP2

ダウンロードしたZIP形式の圧縮ファイルを、右クリックして[すべて展開] から解凍いただくか、 市販ソフトで解凍してください。

STEP3

ワクチンUSB3をPCに接続します。

STEP4

15秒のカウント画面が表示されたら「メイン」をクリックし、メイン画面より[ワクチンUSBを終了]をクリックしてください。

STEP5

図の画面で[OK]をクリックするとワクチンUSB3のアプリケーションが終了します。

ライセンス番号

STEP6

ワクチンUSB3のアプリケーション終了後、ワクチンUSB3を抜かずに先ほど解凍したフォルダ内の「VaccineUSB3_SoftwareWriter.exe」をダブルクリックして起動させます。

STEP7

起動後、図の画面で[OK]をクリックするとアップデートを開始します。

ライセンス番号

STEP8

アップデート処理が正常に完了すると、図の画面が表示されますので、[OK]をクリックしてください。

ライセンス番号

STEP9

ワクチンUSB3をPCに再接続し、正常に起動するか確認してください。
以上でアップデートは終了です。
※以前のバージョン(Ver.201)のアップデートソフトはこちらからダウンロードできます。