ワクチンUSB3

USBメモリ型のウイルスチェックツール

Trellix社(旧マカフィー)のウイルスチェックエンジンを搭載した「USBメモリ型」のウイルスチェック・駆除ツールです。製品を対象パソコンに接続するだけ、自動でスキャンしさらにログデータも保存致します。
※Trellixは、2022年にMcAfee EnterpriseとFireEyeの統合により誕生した新しいブランドです。

WindowsOS上の使用方法動画

LinusxOS上の使用方法動画はこちら

ブートスキャン アップデートソフトウェア

ワクチンUSB3用 USB ブートスキャン アップデートソフトウェア
「VaccineUSB3 USB Boot Scan Updater ver100」

サイト更新日時

2025年4月3日(木)

対象製品

ワクチンUSB3
型番:ULD-VAU31A/ULD-VAU33A/ULD-VAU35A/HUD-MVDT31A/HUD-MVDT33A/HUD-MVDT35A

ワクチンUSB Liveスキャンとは

「ワクチンUSB ブートスキャン」は、お使いの端末のOSから完全に独立した環境で動作するマルウェア検出・駆除モードです。
通常のマルウェア対策ソフトは、WindowsなどのOS上で動作するため、OSに深く組み込まれたマルウェアにはアクセスが難しい場合があります。
「ワクチンUSB ブートスキャン」は、USBメモリからPCを直接起動。端末のOSを介さずにディスクやファイルシステムに直接アクセスし、OSに隠れたマルウェアや、OS起動時に活動するマルウェア等を検出・駆除します。
古いOSが搭載されている端末への使用も期待できます。

ワクチンUSB Liveスキャンの使用方法動画はこちらからご確認ください。
ワクチンUSB Liveスキャンのマニュアルはこちらからご確認ください。

ワクチンUSB3 Live スキャンのバージョン

Ver.100

本ソフトウェアの動作環境

本アップデートソフトウェアの動作環境は以下になります。
※ワクチンUSB Live スキャンの動作環境ではありません。
動作環境 USBインターフェースを標準搭載したDOS/V機器
物理空きメモリ-容量512MB以上
CD-ROMドライブが認識されること
対応OS Windows 10
Windows 11
対応ユーザアカウント コンピュータの管理者(Administrator)
  1. 拡張ボードで増設したUSBインターフェースには対応していません。
  2. USB Mass Storage Classドライバ、CD-ROMドライバがあらかじめ組み込まれている必要があります。

USB Live スキャンへのアップデートの前に

ワクチンUSB Live スキャンへのアップデートを実施すると、ワクチンUSB3 Windows版ソフトウェアは上書きされ、一時的に使用できなくなります。
本アップデートソフトはワクチンUSB Live スキャンを使用する場合のみご利用ください。
再度ワクチンUSB3 Windows版ソフトウェアを使用する場合、こちらのアップデートソフトウェアを実施してください。

アップデート手順

STEP1

下記よりアップデートソフトウェアをダウンロードし、解凍してください。

STEP2

ワクチンUSB3をPCに接続します。
※15秒のカウント画面が表示されたら「メイン」をクリックし、メイン画面より[ワクチンUSBを終了]をクリックしてください。

STEP3

解凍したフォルダ内の「VaccineUSB3_USBLiveScan_Updater.exe」をダブルクリックして起動させます。起動後、図の画面で[OK]をクリックするとアップデートを開始します。

ライセンス番号

STEP4

アップデート処理が正常に完了すると、図の画面が表示されますので、[OK]をクリックしてください。

ライセンス番号

以上でワクチンUSB Live スキャンへのアップデートは完了です。
ワクチンUSB Live スキャンの使用方法についてはこちらをご確認ください。