ワクチンUSB3

USBメモリ型のウイルスチェックツール

Trellix社(旧マカフィー)のウイルスチェックエンジンを搭載した「USBメモリ型」のウイルスチェック・駆除ツールです。製品を対象パソコンに接続するだけ、自動でスキャンしさらにログデータも保存致します。
※Trellixは、2022年にMcAfee EnterpriseとFireEyeの統合により誕生した新しいブランドです。

WindowsOS上の使用方法動画

LinusxOS上の使用方法動画はこちら

ソフトウェアアップデートソフト

ワクチンUSB3用 ソフトウェアアップデートソフト
「VaccineUSB3 SoftwareWriter ver220」

サイト更新日時

2025年7月15日(火)

対象製品

ワクチンUSB3
型番:ULD-VAU31A/ULD-VAU33A/ULD-VAU35A/HUD-MVDT31A/HUD-MVDT33A/HUD-MVDT35A

本ソフトウェアの概要

本ソフトウェアは、ワクチンUSB3のソフトウェアアップデートを行います。
※本ソフトウェアを実施した場合も、設定、ログ、ライセンス期間、隔離ファイル、PCファイルリスト、ストレージ内のファイルは保持されます。

ワクチンUSB3 アップデート後のソフトウェアバージョン

Ver.220

Windows版ソフトウェア アップデート内容

  • Trellix社の最新Anti-Malware Engine 6800を搭載しました
  • ログ閲覧機能を刷新し、使いやすさを向上させました
  • ログ閲覧・削除の制限機能を追加しました
  • ライセンス開始日の設定機能を追加しました
  • ライセンス期限切れの1ヶ月前から警告表示を開始するようにしました
  • マルウェア診断レポートの一部修正機能を追加しました
  • 自動スキャン実行時に結果画面を表示できるようにしました
  • 英語版ユーザーインターフェースを改善しました
  • 安定性向上のための細かな修正
  • バグ修正・マイナーな改善

Linux版ソフトウェア アップデート内容

  • Trellix社の最新Anti-Malware Engine 6800を搭載しました

新バージョン紹介動画、ソフトウェア更新履歴

  • バージョン220の紹介動画はこちらをご覧ください。
  • ソフトウェア更新履歴はこちらをご覧ください。

本ソフトウェアの動作環境

本ソフトウェア(ワクチンUSB3用 ソフトウェアアップデートソフト)の動作環境は以下になります。
※ワクチンUSB3の動作環境ではありません。
動作環境 *1*2 USBインターフェースを標準搭載したDOS/V機器
物理空きメモリ-容量512MB以上
CD-ROMドライブが認識されること
対応OS Windows 10
Windows 11
対応アカウント コンピュータの管理者(Administrator)

アップデート手順

STEP1

下記よりアップデートソフトウェアをダウンロードします。

アップデートソフトウェア(WindowsPCのみにワクチンUSBをご利用のお客様用)
*Windows版ソフトウェアのみアップデートを行います。通常版の約1/3の時間でアップデートが完了します。

STEP2

ダウンロードしたZIP形式の圧縮ファイルを、右クリックして[すべて展開] から解凍いただくか、 市販ソフトで解凍してください。

STEP3

ワクチンUSB3をPCに接続します。

STEP4

15秒のカウント画面が表示されたら「メイン」をクリックし、メイン画面より[ワクチンUSBを終了]をクリックしてください。

STEP5

図の画面で[OK]をクリックするとワクチンUSB3のアプリケーションが終了します。

ライセンス番号

STEP6

ワクチンUSB3のアプリケーション終了後、ワクチンUSB3を抜かずに先ほど解凍したフォルダ内の「VaccineUSB3_SoftwareWriter.exe」をダブルクリックして起動させます。

STEP7

起動後、図の画面で[アップデート開始]をクリックするとアップデートを開始します。

ライセンス番号

STEP8

アップデート処理が正常に完了すると、図の画面が表示されますので、[OK]をクリックしてください。

ライセンス番号

STEP9

ワクチンUSB3をPCに再接続し、正常に起動するか確認してください。
以上でアップデートは終了です。
※以前のバージョン(Ver.212)のアップデートソフトはこちらからダウンロードできます。