Technology 技術情報

ウェアレベリング

NANDフラッシュメモリの各ブロックの寿命消費度合いがなるべく均一になるようにする機能です。

リフレッシュ

NANDフラッシュメモリに記録したデータには、長期間の放置やNANDフラッシュメモリのデータ保持能力低下により、エラーが生じます。このため、訂正できなくなるほどエラーが増える前に、エラーを訂正したうえでそのデータを別の場所に書き直す機能です。

パトロール

リフレッシュが必要かどうか定期的にチェックする機能です。

リードリトライ

NANDフラッシュメモリが備える機能で、時間はかかるものの、より少ないエラービット数でNANDフラッシュメモリからデータを読み出せる可能性がある読み出し方法です。

電源断アラート

ホストから受領する電源断通知(アラート)を契機として、NANDフラッシュメモリが電源断で不安定状態になることを防ぐ機能です。デバイス破損やデータ消失を最小限に抑えるための機能です。

仕様固定

製品の主要部品を固定していることを指します。

TCG Opal

TCG(Trusted Computing Group)は、コンピュータの信頼性と安全性を向上させる標準技術を策定する業界団体です。「TCG Opal」はそのTCGが策定した自己暗号化ドライブ(Self Encrypted Drive)の規格です。TCG Opal準拠の自己暗号化ドライブが備える機能を利用するとセキュリティを担保しながら運用を効率化できます。TCG Opal準拠の自己暗号化ドライブでは、データ暗号化やパスワードによるアクセス制限、そしてプリブート認証(認証前後でドライブ上で見える領域を入れ替える)などが可能です。

S.M.A.R.T

S.M.A.R.T. (Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology)はストレージドライブの健康状態や統計情報に関する仕様です。S.M.A.R.T.情報は、ストレージドライブの障害や故障の早期発見や予測に活用可能です。

残寿命低下通知LED

SSDが搭載するNANDフラッシュメモリの書き換え可能回数が残り少なくなると赤LEDを点灯して通知する機能です。外部から視覚的にSSDの残寿命低下を確認できます。

DevSleep

Serial ATA (SATA)仕様で規定された低消費電力モードです。

動作温度拡張

コンシューマ製品の動作保証温度(摂氏0度~摂氏70度)と比較して、低温域と高温域それぞれについてより広い範囲をカバーすることを指します。

電源断リカバリー

予期しない電源断によるフラッシュストレージの破損を防ぎます。本機能がない場合、NANDフラッシュメモリへのデータ書き込みが予期しない電源断で中断されたことによるデータ化けや管理情報の不整合などが生じ、デバイス破損に至ることがあります。本機能は電源投入時に自己診断および自己修復を実施します。

Live Monitor

S.M.A.R.T.情報をもとにフラッシュストレージを監視するソフトウェアです。寿命到達時期予測機能はフラッシュストレージの交換計画策定を支援します。ドライブの内部状態可視化機能は、アクセス解析に活用できます。

LiveMonitor(ドライブモニタリング機能対応)

寿命診断モニタリングソフトウェア「ライブモニター(LiveMonitor)」に対応した製品であり、かつLiveMonitorの「ドライブモニタリング機能」に対応した製品であることを示します。ドライブモニタリング機能とは、ドライブ内部の状態を可視化しアクセス解析を可能にする機能です。

サーマルセンサー

フラッシュストレージが備える温度センサーを活用し、フラッシュストレージを構成する各種部品の破壊を予防します。

コンフォーマルコーティング

湿度・粉塵・切削油・汚染化学物質による劣化の防止に有効なコーティングオプションです。

RoHS対応

欧州連合(EU)が定めた「RoHS指令」(電気・電子機器に含まれる特定有害物質の使用制限に関する欧州議会及び理事会指令)に準拠した製品であることを示します。

chemSHERPA対応

製品含有化学物質情報伝達スキーム(chemSHERPA)向けの資料を提出可能な製品であることを示します。

VWF

VWFは、Windows® 10が動作する機器のUWF(Unified Write Filter)を有効にしたストレージに対して、データを保護し、予期しない電源断によるデータ破損を抑制します。UWFがカバーできない領域をVWFで補います。