放送 ブロードキャスト

放送サービスの高度化の一環として、4K・8K放送が推進されています。ハイビジョンと比較し4Kは4倍の画素数、8Kは16倍の画素数を有しており、私たちはより臨場感のある映像を楽しむことが可能になります。国内では2018年から4K・8Kの実用放送が開始され、総務省では2025年頃までに普及させるロードマップが策定されています。欧米、アジア等の諸外国においても衛星放送事業者やネット配信サービス事業者がサービスへの取り組みを進めており、コンテンツの高精細化が潮流となっています。
各放送機器メーカーもこれに対応した製品を発売しています。搭載されるSSDにおいても、より高速であることが求められています。従来はSATAインタフェースのストレージが主流でしたが、最近ではNVMe SSDを検討されるお客様が増えてきました。
また、Covid19の影響によって世の中の働き方が大きく変化したこともNVMe SSDの検討が加速している要因の一つです。
リモート環境で映像編集作業をする場合にいくつかの課題があるためです。
例えば、サーバーから編集画像素材をダウンロードするのに時間がかかること、各エディター毎にGPIワークステーションが必要になることなどがあげられます。
時間とハードウェアコストをカットするために、NVMe SSDが搭載されたVDIサーバが課題解決の候補として検討されています。
M.2 2280 NVMe SSD/

M.2 2280 NVMe SSD

240GB~3840GB FSN8E-V シリーズ

U.2 2280 NVMe SSD

960GB~3840GB FSN2E-V シリーズ
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