2015.05.12

PATAインターフェースのHDDからの切替に最適
予防保全も可能にする自社ファームウェアを搭載したPATA SSDの新モデル発売

ハギワラソリューションズ株式会社(本社:名古屋市中区、取締役社長:葉田順治)は、自社開発のファームウェアを搭載した自社開発のファームウェアを搭載したPATAインターフェースの2.5インチタイプSSDを新規開発。今夏よりサンプル出荷を開始いたします。

PATAインターフェースはレガシーなインターフェースとなり、ハードディスクメーカー各社がPATAインターフェースのハードディスクを生産終了とする中、耐用年数が長い産業機器やシステムでは、未だPATAインターフェースのハードディスクを使用しているケースが多くあります。

今回発売する「PATA SSD」は、PATAインターフェースのハードディスクと交換するだけで動作するインターフェース仕様となっており、長期間の安定した連続稼働を追及するために自社開発のファームウェアを搭載していることが特長です。
自社開発のファームウェアにより、書き込み回数の上限があるフラッシュメモリへの書き込みを効率化して製品寿命を最大化するだけでなく、お客様のアクセスパターンや使用状況をモニタリングするソフトウェア「ライブモニタ―/ドライブモニタリングツール」にも対応することで、予防保全も可能にしています。

また、搭載するNANDフラッシュメモリをMLC、Q-MLC、SLCから選択でき、MLCなら最大240GBまでの大容量化が可能です。これまでSSDへの切り替えの際に課題となっていた容量問題も大きく改善され、お客様のシステム最適なSSDを選択していただくことが可能となっております。

特長

産業機器向けストレージに求められる機能を実現するため、自社開発ファームウェアを搭載していることが最大の特長です。また、自社開発だからこそ可能なサポート体制と、徹底した管理体制による国内生産、全部品固定など、高い品質と信頼性を追求しています。

●寿命の最大化

・4Kページマッピング方式のアドレス管理
・サイクリックスキャン機能でリテンション対策
・MLCでは管理情報を信頼性の高い専用の領域に保存

●安定したパフォーマンス

・ユーザーデータと管理領域の容量を固定化
・ガーベージコレクション(データ移動)の頻度(ペース)を管理
・パイプライン方式/On-the-fly訂正のECC訂正

●高い安心感

・ロールバックおよびトレース機能による電源断耐性の向上
・耐ノイズ性能を考慮したハードウェア設計
・ドライブモニタリングによる内部状態の可視化
・バーンイン選別による初期不良率の低減
・部品固定により性能の均一化

仕様

「2.5インチタイプ」
モデル名 MLCタイプ QMLCタイプ SLCタイプ
搭載NANDフラッシュメモリ MLC Q-MLC SLC
メモリ容量

15GB/30GB/60GB/120GB/240GB 15GB/30GB/60GB/120GB 15GB/30GB/60GB/120GB
インターフェース Parallel ATA [Ultra ATA 100]
転送モード PIO mode 0-5
Multiword DMA mode 0-2
Ultra DMA mode 0-5
電源電圧 5.0V±10%
動作温度 0~70℃ (*1)
外形寸法(mm) 99.5(W)x 69.85(L) x 9.5(H)
転送速度(最大容量)
シーケンシャル(Typ.) (*2)
R:95MB/s, W:90MB/s R:95MB/s, W:90MB/s R:95MB/s, W:90MB/s

*1:SLCタイプはオプションで温度拡張選別に対応します。

*2:シーケンシャルリード・ライトの目標値です。CE 数、NAND の仕様により変更になる場合があります。

ハギワラソリューションズ株式会社はエレコム株式会社のグループ会社です。
このリリースに掲載されている会社名・製品名等は、一般に各社の商標又は登録商標です。
このリリースに記載の内容は、発表当時の情報です。予告なく変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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