2012.11.13

CFast の新規格「CFast 2.0」に準拠した産業機器・組込み向け
小型・高性能フラッシュストレージを開発

ハギワラソリューションズ株式会社(本社:名古屋市中区、代表取締役社長:葉田順治)は、「CFA(CompactFlash Association)(以下、CFA(※1))」が規格化している1inchサイズ小型ストレージ「CFast™」(※2)の新仕様である「CFast 2.0」に準拠した製品を2013年第三四半期からの発売を予定しています。

「CFast 2.0」は2012年9月18日に「CFast 2.0 Draft Specification」が発表され、2012年末までに規格の策定が予定されています。(※3)

CFAのBoardメンバーである当社は産業機器、組込み用途向けに新しい規格に対応した製品を他社に先駆けて発売します。2013年第二四半期からサンプル出荷を開始し、産業機器、組込みシステムのメーカー様の開発をバックアップします。

本製品は、高速なデータ転送と待機時の低消費電力を実現しており、業務用携帯情報端末やタブレットPCに最適なデータ保存媒体です。CFast 2.0の理論上の転送速度は600MB/secで、実行速度は連続データ転送時で「リード:400MB/sec,ライト:300MB/sec」を実現します。従来のコンパクトフラッシュで最速製品の3倍の速度性能を誇ります。


1inchサイズ小型・高性能ストレージ「CFast™」

■特長

CFast 2.0を謳うためには、以下の仕様を満たす必要があり、当社はコントローラ開発に着手しました。

[SATA-3インターフェース準拠]
SATA-3インターフェースは、SATA Gen3規格に準拠し、理論上600MB/secを実現する高速インターフェースです。

[DEVSLEEP対応(※4)]
システムのスタンバイ時(待機時)における消費電力を「5mW」まで抑えることが可能です。

[VPG(Video Performance Guarantee)(※5)対応]
動画など、大容量データの転送速度の最低速度を保証します。

[省スペース]
コンパクトフラッシュカードと同じサイズである「W36.4mm×D42.8mm×H3.6mm」を実現。
リムーバブルのSATAインターフェース製品としては、最も小型のサイズとなります。

  1. ※1:Compact Flash Association (CFA)は、コンパクトフラッシュ(CF)の規格団体です。
  2. ※2:CFast™は、当社の企画・立案によって、コンパクトフラッシュ(CF)の規格団体であるCompact Flash Association (CFA)により、正式に規格化されたSATAインターフェイスの小型ストレージ規格です。
  3. http://compactflash.org/product-types/cfast-cards/
  4. ※3:CFast 2.0 Draft Specificationの詳細については、以下のURLをご参照ください。
  5. http://compactflash.org/2012/the-compactflash-association-announces-cfast-2-0-draft-specification/
  6. ※4:DEVSLEPは「SATA-IO規格団体」が策定した新しい省電力機能で、SATAデバイスの消費電力を削減するために規格化されました。DEVSLEEPモード時のSATAデバイスの消費電力は5mW未満となります。DEVSLEEP機能を使用するには、これに対応した新しいデバイスとホストコントローラが必要となります。
  7. ※5:VPG(Video Performance Guarantee)は、動画データなどの連続書込み時において「20MB/sec」の速度でカード容量一杯までデータの書込みが行えることを保証します。

■アプリケーション例

  1. 業務用タブレットPC/携帯情報端末
  2. 小型CPUボード
  3. 業務用・放送向けカムコーダー/デジタルカメラ
  4. 監視カメラ

など

このリリースに掲載されている会社名・製品名等は、一般に各社の商標又は登録商標です。
このリリースに記載の内容は、発表当時の情報です。予告なく変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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